2020年01月24日 22:49  カテゴリ:大人の絵画

志摩市大王崎の風景画

9月のまだ残暑の頃に志摩市大王崎まで取材、油彩画が完成しました。お仕事をされてる社会人の方ですが、お忙しい中モチベーションを保ってここまで来ました。
お疲れ様でした!

  

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2020年01月24日 10:42  カテゴリ:大人の絵画

大人の油彩画 静物画編

12月から始めた、初めての油彩画です。シニア世代の方ですが本気度は本物です。当教室に入塾されたのは最近ですが、「メジャーな公募展に100号を入賞レベルまでもっていく」のが目下の目標。

油絵具にキャンバス。シルバーホワイトとローアンバーだけで下描きをじっくりやり、本日から有彩色で描き始めました。
静物画はモチーフが動かず、本物を目の前でじっくり観察できるので勉強におすすめです。筆、油絵具、画用液の使い方に戸惑いながらも自分のものにする勘所を養って、自力で描けるようにします、





  

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2019年06月10日 13:34  カテゴリ:大人の絵画

6/6 大人の制作 静物と人物の油彩 石膏デッサン

6/6岡崎教室。大人の制作です。
●静物油彩 犬の骨と薔薇。油彩。背景の木目と、手前の古い机をしっかり描き込むことで空間になってきました。ダリの初期作品「パン籠」のような迫力が出てきました。
家で大作をコツコツ制作してますが、モノを観る基本に立ち返ること、観察した結果を油絵の具に置き換えることをしっかりやる。ある程度の年数絵を描いてきた人は、良くも悪くも自分の方法が固まってきがちです。初心に帰ることが必要です。東京など展覧会入選歴幾多の若き画家。





●人物油彩。手と衣装の辺りから完成が見えてきました。手が出来てくると、顔の部分の見え方も変わってきます。絵はバランスです。社会人の方ですが、「単なる趣味ではない、やるからにはガチで自分が行けると思わなかった地点に足を踏み入れたい、凄い作品を作りたい」と真摯に制作されています。この作品でブレイクスルーします。




●石膏デッサン。もともと上手い人です。年末年始デッサン合宿で何かを掴んだとの事です。ゆくゆくはイラスト方面で一本立ちを目指してます。ある水準までは来れる人なので、より現実に即して概念的にならずしっかり観察することを心がけます。



榊原画塾では、受験生、小中学生の児童はもちろん、社会人、大人の方の絵画も力を入れて指導させていただいております。
「自分は専門的に習ってないので上手くはならないだろう」「所謂趣味程度でも仕方ないから…」というのは本当に勿体ない。

異国を旅する時、私達はパスポートと少しのお金、クレジットカード、航空券、事前の現地情報等を手にして足を踏み入れます。予算に応じて超高級ホテルからバックパッカー御用達の安宿、ファーストもしくはビジネスクラスの航空券か、現地の乗合バスに揺られて行くか、徒歩か、旅もいろいろ。

絵の世界の旅も同じで、迷わぬよう最低限の技術、理解、技法、描きたい対象、世界への旅をします。皆さん、初心者の段階から始められました。センスや感覚、好き嫌いだけでなく、具体的な指導をしております。
どこまで行けるかは全く自分次第です。そして、なにより絵を描くのは自分のためです。

指導させていただいている私自身も同じで、全く「学ぶに年齢なし、一生死ぬまでupdate」です。

大人の部。入会金5000円(永年有効)
●通常コース(2〜4時間まで一回につき勉強していただけます)一回1750円、月4回(週1回)7000円
●長時間コース(5〜7時間まで一回につき勉強していただけます)一回2500円、月4回(週1回)10000円

岡崎教室(木曜と土曜)新城教室(原則月曜 他日に振替あり)共通。

夏休みに向けて開講日を増やす予定です。
新しく絵を始めてみたい方、随時見学を歓迎しております。ご連絡は榊原まで。090-7852-5986 Messengerでもどうぞ!


  

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2019年05月26日 09:18  カテゴリ:大人の絵画

大人の絵画、油彩画

木曜日の岡崎教室。大人の油彩画、進んでます。初めての人には自信を持って進んでいただき、経験を積んだ方には妥協なく進んでいただきます。受験生も頑張りました。





  

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2019年05月14日 10:22  カテゴリ:大人の絵画

2019 5/9 藤川の宿 スケッチ小旅行

先週のことですが、岡崎市東部市民センターの絵画クラブ「東彩会」の授業の一環として、藤川宿を散策、スケッチ。




山綱町からたまに車で旧街道を通りますが、千本格子の古民家が並ぶ風情のある街だな、くらいに思ってました。道の駅から徒歩で東に向かって歩くと細かいところが良く見え、面白い。懐かしい昭和の民家も風情があります。




世話役の方がこの辺りの顔役?の為、ついていくと粟生人形さんにお邪魔して、店舗ともう1つの総三階建ての人形のショールーム?の内部を見ることができました!


ガチで総木造三階建です。裏山で採れたぶっとい欅で3階まで通し柱。これで無いと木造三階の許可が下りず、またこの辺りでは役所にわかる人がおらず東京まで行ったそうな。日本全国から問屋が買い付けに来るとのこと。岡崎も凄い人がいるもんだ。

旧街道の表を歩くのも良し、でも住宅の間の裏道もなかなか良いものです。のどかな畑、田園と古い民家は絵になります。
古民家再生保存を兼ねた建築事務所(見学可能)、昔米屋だった室内も凄い。

1号線の合流地点まで来ると宿場の入り口。そこから折り返して名鉄沿線の田園の中の小道を歩き帰途に着く。なかなかの場所です。
個展に向けて小さな作品描こうかなと思います。
  

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2019年05月13日 14:01  カテゴリ:大人の絵画

新城市 鳴沢の滝のスケッチ会

‪ 奥三河の新城市作手の鳴沢の滝で絵画クラブ「絵康会」スケッチ会。
岡崎市民センターでの絵画自主クラブ、普段の教室の室内の講座以外に、私個人の屋外制作に皆さんをお誘いし希望者有志で車を乗り合わせ、現地で各自で自由に描きます。講師料無し。私も基本的に自分の制作をします。手本とか具体的な指導以上に、現場の空気を一緒に吸うこと、何回も現場で対象を観察する事がどういうことか、絵にどう反映されてくるか体感していだければと思います。しかも楽しく!やりたいですね。


折角なので勿論アドバイスと指導もします。皆さんご自身も次の制作のネタを仕入れることができます。

油彩の方。下塗済のキャンバスにナイフで制作。いつもは筆でオーソドックスに描く方ですが、岩肌を意識して質感重視。4時間程でほぼ全体が見えてきました。


水彩で何枚も違う構図で探る方、既に出品できそうなスケッチができてしまった方など。6/20〜25の岡崎市中央図書館りぶらの展覧会に傑作が飾れそうです。



樹間の下、日焼けせずに涼しく描けました。油彩、水彩、水彩色鉛筆、パステル。現場では自然の迫力と細部に圧倒されがちなので、何枚もスケッチ、クロッキーをして画面の組み立て配分構図が肝心という話をしました。


今回は私は新城から向かい、皆さんは岡崎から現地集合(遠かった!)車で乗り合わせ。粘る方も予定がある方もいらっしゃるので自由解散。昼食、場合により帰りにお茶会、ぶらりとどこかに立ち寄るもよし。スケッチ小旅行楽し。別のクラスで今度は5/21火曜日に浜名湖のガーデンパークへ行きます。興味ある方合流歓迎!参加費無料なので安心^_^





  

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2019年05月09日 21:43  カテゴリ:大人の絵画

岡崎市民展迫る 連休明けの制作

熱心な大人の生徒さんが、連休中の成果を出しつつあります。




市民展に向けて制作中。題材は浜名湖の北、猪鼻湖の神社のある岩場。30号の油彩、初めての大きさです。透明感、油絵の具の不透明、半透明、透明の使い分けがなかなか良いです。力作です。






大人の油彩画、人物。連休中にグリザイユ(白黒の下描き)が完成、今日から彩色です。  

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2019年04月25日 22:58  カテゴリ:大人の絵画

4/25 大人の油彩画

夏かと思える程の暑い午後。生涯で第1作目の油彩画静物を続けます。油絵具特有の粘り、重さ、混ざってしまうのに慣れが必要で苦心されてましたが、徐々に慣れて良い方向に進んで行くようです。



一方、岡崎市民展を目指す、油彩画風景F30、猪鼻湖の風景です。


夜はグリザイユ技法(白黒)で人物。
徹底して形を追い込み、連休明けには色を付けます。名画の模写をして油彩画表現の幅を広げる事も考えているとの事。
ブラッシュアップを楽しみにしております。



  

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2019年03月30日 12:01  カテゴリ:大人の絵画

大人の油彩、デッサン

先月から勉強を始めた生徒さん、いよいよ油彩で描き始めです。基礎的なデッサンをひと通り済ませてありますが、余りにデッサンに完璧を求めすぎるとバランス良く絵に必要な事を学ぶのが遅くなります。勉強しやすい静物画です。

一方、もう一人の方は人物デッサンをそろそろまとめ、手製キャンバスの為の板と布も購入済み。



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2019年03月15日 16:50  カテゴリ:大人の絵画

大人の人物 デッサン

大人の生徒さんの人物油彩。既にF50号油彩で風景を半年かけて仕上げ、岡崎美術展で入選を果たしましたが今年は更なるブレイクスルーを目指し、デッサンの段階からじっくりやります。F8号油彩ですが、まずは原寸で鉛筆デッサン。ここで形を追い込んでおくと、絵具の仕事が確実になります。絵具はほの流動性からつい「塗る」作業に流れがちです。
これをキャンバスか板に転写します。

夜の教室、受験のためのデッサンに励む高校生の子達と一緒になりますが、質の高い作品を描くならば、結局同じように基本をみっちりやることになります。



  

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