2019年05月14日 10:22  カテゴリ:大人の絵画

2019 5/9 藤川の宿 スケッチ小旅行

先週のことですが、岡崎市東部市民センターの絵画クラブ「東彩会」の授業の一環として、藤川宿を散策、スケッチ。




山綱町からたまに車で旧街道を通りますが、千本格子の古民家が並ぶ風情のある街だな、くらいに思ってました。道の駅から徒歩で東に向かって歩くと細かいところが良く見え、面白い。懐かしい昭和の民家も風情があります。




世話役の方がこの辺りの顔役?の為、ついていくと粟生人形さんにお邪魔して、店舗ともう1つの総三階建ての人形のショールーム?の内部を見ることができました!


ガチで総木造三階建です。裏山で採れたぶっとい欅で3階まで通し柱。これで無いと木造三階の許可が下りず、またこの辺りでは役所にわかる人がおらず東京まで行ったそうな。日本全国から問屋が買い付けに来るとのこと。岡崎も凄い人がいるもんだ。

旧街道の表を歩くのも良し、でも住宅の間の裏道もなかなか良いものです。のどかな畑、田園と古い民家は絵になります。
古民家再生保存を兼ねた建築事務所(見学可能)、昔米屋だった室内も凄い。

1号線の合流地点まで来ると宿場の入り口。そこから折り返して名鉄沿線の田園の中の小道を歩き帰途に着く。なかなかの場所です。
個展に向けて小さな作品描こうかなと思います。
  

Posted by barasan │コメント(0)